人に優しいシステム
AIや自動運転などに代表されるように昨今の技術革新は非常に目覚ましいものとなっております。
ただ、これらを恩恵を受けている人や活用できているのはごく一部の限られた人たちだけかもしれません。
弊社のミッションは、技術というものをもっと身近に利用できる環境をお客様と一緒に創ってゆくことだと思っております。
システムという言葉がはやり始めた当初は、人がシステムの一部になってシステムに使われている感がありましたが、「人は人であるべき」、「システムは人を助けるものであるべき」です。
技術やシステムは、難しいではなく、便利なものであるべきです。
経営ビジョン
先の述べたようにシステムというと、難しくマニュアルを熟読しないと使いこなせないものであると思いがちですが、それでは、人は便利になるどころかストレスが溜まるだけです。
もっと人に優しいシステムを創ること。
それをモットーに「いつも使う側の立場で」を弊社のスローガンとしております。
言葉では簡単ですが、システム側の立場の人は忘れがちになってしまうので、心に焼き付けるためスローガンとしました。

ビジネスモデルの方向性
- 自社商品でのDX推進事業の拡大
- 弊社の強みである業務管理システム開発の経験を活かし、「簡単、使いやすい」を重視した弊社の業務管理システム「アシストーン」を中核としたソリューション提供を推進いたします。
- 中小企業向けのシステム
- ターゲットとしては、DX導入を必要とする中小企業やIT化が進んでいない業態、業種向けとします。
- クラウドシステム提案
- システムの運用を意識しなくてもよくかつ、データの保管や安全性を考慮したクラウドシステムを提案します。
DX推進に向けた戦略
弊社のターゲットである中小企業へのDX導入の推進戦略として以下のようなプロセスで提案いたします。
- お困りごとの把握
- お客様へのシステム導入のご提案の際は、まずお客様のビジネスの内容・業務の流れを把握し、お客様の立場で一緒に困っていることを感じ取ることから始まります。
- デジタル化による業務関連のデータの蓄積、保存、活用、再利用などによる実績の分析時間の退縮、そして分析結果から今後の事業展開へつながるご提案をいたします。
- 導入のシミュレーション
- どのようにすれば現状の業務に影響がないようにスムーズにシステム導入ができるかを検討します。
- それは、お客様の立場では、システムの開発よりも、導入のほうが難しいからです。
- デジタル化がもたらす業務の効率化、ストレス解消を重視します。
- 本提案
- これらの検討の後に、要件定義から開発、導入、保守運用の一貫したご提案をいたします。
このワンストップのご提案でお客様が安心してDXの導入に踏み切れるお手伝いをいたします。
DX戦略実行に向けた体制
DX推進サービス体制を維持するために下記の対策を実施しています。
- 学生インターンシップによる新卒エンジニアの採用の推進
- IT教育セミナーの開催や参加
- DXは、常に新しい技術で支えられていますので、最新の技術動向のwatchのために社内外のセミナーを活用しています。
- 社内のセキュリティーセミナー開催
- DX導入に伴って懸念とされることのひとつにセキュリティー問題があります。
- 弊社は、ただDX導入を進めるだけではなくセキュリティーの安全性を保持しながらのシステム導入を提案いたします。そのため社内のセキュリティー意識の啓もう活動の一環として社内セキュリティーセミナーを実施しています。
DX戦略実行に向けた環境整備
DX戦略実行のために社内の環境整備を行い自らDX環境を維持管理しています。
- プロジェクト管理
- クラウド環境を活用したグローバルなプロジェクト管理を導入し、お客様にもプロジェクトの進捗状況の見える化をします。
- 具体的には、弊社は、Azure VM環境のredmineサーバを構築して運用しております。
- データ管理
- バックアップも兼ねて複数のクラウド環境を活用
- 具体的には、レンタルサーバのftpサーバとGoogle Workspace を使って運用しております。